2026年7月の月間成績は、−640,000円となりました。
31戦16勝15敗。
月の途中では月間+80万円まで回復し、年初来マイナスの解消も見えていたのですが、最終週の木曜・金曜の2日間で約140万円の負け。
一気に月間マイナスへ転落する、悔しい結果となりました。
戦数 | 31戦 |
勝 | 16勝 |
敗 | 15敗 |
月間損益 | −640,000円 |
年初来 | 約−200万円 |
7月は、3つの局面がありました
振り返ると、今月は大きく3つの局面に分かれていました。
前半:じわじわ削られる展開。月初からしばらくは、勝ったり負けたりを繰り返しながら、少しずつマイナスが積み上がる流れでした。
1回ごとの負けは想定内の値幅。それでも「またか」という日が続くと、数字以上に気持ちが削られていきます。
中盤:一気に+80万円まで回復。中盤から流れが変わり、勝ちが素直に伸びるようになりました。月間+80万円。
年初来のマイナスも残りわずかとなり、「7月でプラ転できるかもしれない」と、正直思っていました。
最終週:木・金の2日間で約140万円のマイナス。そして最終週、今月最大の出来事が起きます。
プラ転目前からの、2日間
7月30日・31日、相場は一方向に大きく動きました。報道ベースでは、6兆円を超える規模の円買い介入が入ったと推計されています(正式な確定は財務省の公表待ちです)。
私のルールは時刻で機械的にエントリー・決済するタイプです。こうした一方向の急変動が直撃すると、損切りが連続します。
1回1回の損切りは想定内の値幅。ただ、それが2日間で立て続けに来ました。
積み上げた+80万円が消え、月間は−64万円で確定。年単位でも約−200万円に逆戻りです。
介入相場で何が起きるのか、介入に回数制限はあるのか(いわゆる「IMF3営業日ルール」の正体)、そして過去の介入は「2回目」がいつ来ていたのか。
ここは学びが多すぎたので、別記事に詳しくまとめました。
→ 為替介入で140万円失った話|「IMF3営業日ルール」の正体と、兼業トレーダーにできること
正直、アツくなりました
プラ転が見えていただけに、今回は結構アツくなりました。
木曜の負けのあと、「明日で取り返したい」という気持ちが確かにありました。ルール通りに淡々と、が信条のはずなのに、感情が先に動く瞬間がある。何年やっていても、これです。
それでも、ルール外のトレードには手を出さない。ロットを勝手に上げない。ここだけは守りました。
負けはしましたが、「ルールの外側でさらに傷を広げる」ことだけはしなかった。それが今月、唯一守れたものだと思っています。
数字で見る7月
あらためて数字を見ると、今月の負け方がよく分かります。
勝率は51.6%(16勝15敗)。回数だけ見れば、勝ちの方が多いのです。
それでも−64万円。つまり「負けの単価」が大きい月でした。そして、その負けの大半は最後の2日間に集中しています。
「勝率が5割を超えているのに、損益はマイナス」。このパターンについては、以前の週次報告でも書きました。
勝率と損益は、別のものです。
だからこそ、勝率ではなく「期待値」(=その行動を続けたとき、1回あたり平均でいくら残るか、という数字)で手法を評価する必要がある。
今月は、その原則を身をもって再確認する月になりました。
それでも、期待値を追い続ける
「7ヶ月やって4ヶ月負けている手法を、まだ続けるのか」と思われるかもしれません。
私のトレードは、20年以上の過去データで期待値を確認したうえで運用しています。
その検証データを見返すと、1〜7月のうち4ヶ月が負けだった年は、過去にもありました。
そして、その年がどうなったかというと、どちらの年も年間ではプラスで終えています。
負けが続いた時期を含んでもなお、トータルで残る。それが「期待値のある手法」ということだと考えています。
もちろん、「過去がそうだったから今年も大丈夫」とは限りません。だから、ただ祈って続けるのではなく、検証を続けます。
今年のトレードを1件ずつ見返して、「ルール通りの負け(想定内)」と「そうでない負け」を仕分ける。
想定内なら続ける。想定外が混ざっているなら、そこだけを直す。やることは変わりません。
7月の取引履歴
7月の取引履歴です。木・金の2日間の負けが月間を−62万円まで押し下げたことが分かります(本文の−64万円は端数を丸めた報告値です)。

8月に向けて
8月の構えは、シンプルにこの3つです。
① リスクを一段下げる。ドローダウン中に取り返しにいくのが一番危ない。1回あたりのリスクを普段より落として、嵐の中では小さく張ります。
② 介入警戒を「想定」に入れる。過去の介入は連発しています。「もう来ないだろう」ではなく「また来るかもしれない」を前提にロットを組みます。
③ 検証は続ける。相場に張る量を減らしても、検証の時間は減らしません。ここで積んだ検証が、次の回復局面の土台になるはずです。
何とかこのドローダウンを乗り越えて、プラ転をしたいと思います!!
来月も、勝っても負けても、そのまま報告します。
関連:年初来マイナスの年は過去にあったか、21年のデータに聞いてみた / 「負けトレード」と「失敗トレード」は別物です / 週次(7/6〜10) / 週次(7/13〜17) / 週次(7/20〜24)
※本記事は個人のトレード記録であり、特定の投資を勧誘・助言するものではありません。
投資にはリスクがあり、レバレッジ取引は損失が拡大する場合もあります。ご自身の判断と責任でお願いします。







